映画『シャネル&ストラヴィンスキー』は、カール・ラガーフェルドとシャネルのメゾンからの協力を得て製作されている。同メゾンは寛大にもその貴重なアーカイヴやコレクションを使用できるようにと取り計らったのだ。劇中でマドモアゼル・シャネルを演じるアナ・ムグラリスの衣装にと、多数の衣服やアクセサリーの貸し出しにも応じ、カール・ラガーフェルドは、時代を超越した“タイムレス”なシャネルのスーツや、伝説的でスキャンダラスな1913年の《春の祭典》の公演を再現する場面のため、刺繍が施されたイヴニングドレスを特別にデザインし作成。映画製作者たちにはメゾンが保存するアーカイヴとパリのカンボン通り31番地にあるココ・シャネルの有名なアパルトマンの無条件使用さえ許された。すべては、可能な限り忠実にココ・シャネルの世界を甦えらせるために。
また、ルネ・ラリック製品がふんだんに使われるなど贅を尽くした美術品も見逃せない。 |
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主演には、国境を越えて活躍する、今注目の二人が選ばれた。ココ・シャネルには、現在シャネルのミューズとして活躍中で、ファインジュエリーや時計の広告モデルとして登場し、映画『NOVO/ノボ』で女優としても一躍脚光を浴びたアナ・ムグラリス。イゴール・ストラヴィンスキーには、『007/カジノ・ロワイヤル』で世界的名声を得たデンマークを代表する演技派マッツ・ミケルセン。
監督は、『ドーベルマン』のスタイリッシュな映像が高く評価されたヤン・クーネン。製作は、『ベティ・ブルー』『アメリ』のクローディ・オサール。
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